イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価

課題名 イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価
課題番号 1995002309
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用農村計画・稲育種研水田病害研地域計画研
研究期間 単H07~H07
年度 1995
摘要 東北地域ではいもち病が重大な稲の病害であり、徹底した薬剤防除が行われているが、生産性の向上や環境保全のため、安定した抵抗性品種の利用が望まれる。抵抗性品種の育成を効率的に進め、普及の促進に寄与するため、圃場抵抗性の遺伝子分析、発生動態の解明、省農薬栽培の経済的評価を行う。遺伝子分析は圃場抵抗性極強系統について、弱品種との組合せ後代を用いて行い、発生動態の解明は抵抗性程度の異なる品種を防除法と組合せて検討する。経済的評価は薬剤削減効果のほか、低農薬米に対する生産者、消費者の意向を調査し、その社会的影響を解析する。これらにより育成を効率的に行うのに必要な遺伝情報や抵抗性機構、及び普及を促すための経済効果が明らかになる。
カテゴリ 病害虫 育種 いもち病 高付加価値 抵抗性 抵抗性品種 農薬 評価法 品種 防除 薬剤

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