課題名 | 作物間相互作用の利用による野菜の安定生産技術の開発(219) |
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課題番号 | 1995002480 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
企連・総研3 |
研究期間 | 継H06~H09 |
年度 | 1995 |
摘要 | 根こぶ病に対して対抗性を有する作物を輪作体系に取り入れるため、根こぶ病汚染畑での3年間の作付計画を立て、6年度の試験を行い、春作前後の土壌について根こぶ病の発生程度を調査した。その結果、春作終了後採取土壌での根こぶ病発生程度は春作開始直後採取土壌と比べ、カブ、レタス、ハクサイ区で低い傾向を示したが、ダイコンの二つの区では結果が一定せず、各作物の対抗性は明確ではなかった。根こぶ病汚染畑における秋作ハクサイの萎凋程度はダイコン春作区でやや低く、根こぶ病発病株率はカブ、レタス、ダイコン春作区いずれも100%かそれに近く、根こぶ重にも明瞭な差はみられなかったが、地上部全重はダイコン区でやや大きかった。 |
カテゴリ | かぶ だいこん はくさい 春作 輪作体系 レタス |