課題名 | ダイズタンパク生産バレイショ形質転換体の作出 |
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課題番号 | 1996000571 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
細胞育種・細胞育種研 |
研究期間 | 新H08~H10 |
年度 | 1996 |
摘要 | 形質転換体に更に新たな形質・遺伝子導入を行う場合、交雑が容易な作物では形質転換体同士を交配することによって導入形質をひとつの植物体に組み合わせることが可能である。しかし、バレイショのように交配が容易でない作物では、形質転換体に再度形質転換を行うことが必要になる。本課題では既にダイズグリシニン遺伝子を導入したジャガイモ形質転換体に、再度形質転換によりグリシニンをプロセスする遺伝子を導入する。これにより成熟したダイズタンパクを生産するバレイショの作出を目指す。8~9年度はプロセシング遺伝子の導入を行い、9~10年度に形質転換個体の解析を行う。 |
カテゴリ | 大豆 ばれいしょ |