課題名 | 果樹の樹体及び果実等の3次元確認技術 |
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課題番号 | 1996004188 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
園芸工学・果樹生産研 |
研究期間 | 新H07~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 果樹のせん定、摘果(花)、収穫等の省力化を図るためには、高度なインテリジェント機械の開発が必要である。これに不可欠な要素技術である、リアルタイム3次元確認の基礎技術を開発するため、3次元確認の手法とその応用に関する文献調査を行い、果樹栽培で行われる作業別に、検出対象や必要な技術、関連研究の事例等を整理した。また、海外における研究や機械化の現状を把握するため、イタリア、フランス、スペインでの現地調査を行った。イタリアにおける調査では、果樹用収穫作業台による省力化の手法について、またスペインでは、EC諸国が共同開発したカンキツ収穫ロボットに関する最新情報が得られた。これらの調査結果に基づいて、画像機器等の整備を行った。 |
カテゴリ | 機械化 省力化 ロボット その他のかんきつ |