小区画圃場に適合した省力作業技術の開発(96)

課題名 小区画圃場に適合した省力作業技術の開発(96)
課題番号 1996002747
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 作物開発・機械化研
研究期間 継H05~H10
年度 1996
摘要 小区画圃場における農作業労力を軽減するため、7年度は湛水直播法を取り上げ、圃場内作業の省力化を図った。省力的な播種法としては、種子量と同量のカルパーで粉衣した種子籾を、代かき作業の翌日に畦畔上から背負式動力散布機を用いて散布播種する方法を採った。播種時間は10aあたり16分であり、播種深さは、2~3mmであった。9月頃から、一部に倒伏がみられ、収穫期には圃場面積の約半分が倒伏した。コンバイン収穫作業では、コンバインの引き起こし部が水稲を根ごと引き抜いてしまう現象がときおり生じ、作業の中断をきたした。なお、播種直後、深水にした区では鴨害を受けた。
カテゴリ 機械化 省力化 省力作業 播種 品質保持

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