優良遺伝資源胚の大量確保と効率的移植技術の確立(154)

課題名 優良遺伝資源胚の大量確保と効率的移植技術の確立(154)
課題番号 1996002805
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畜産・育種繁殖研
研究期間 継H05~H09
年度 1996
摘要 生産現場における胚移植技術の効率化を検討しつつ、技術移転を図るため、胚採取、移植例数を重ねて、実施2年間で100頭の受胎例を作出し、研究全体の流れを作った。7年度は延べ115頭に移植し52頭の受胎例を得た。受胎率は平均45.2%であったが、農家間の差が大きいものであった。このことには農家の飼養管理技術の影響が含まれるものである。7年度から、農家への技術移転を重視して、独自に胚移植する態勢作りに着手し、1例ながら受胎例を得ている。胚移植技術を和牛改良技術として活用するため、場内試験をしている幼齢期(2~4カ月齢)の雌牛からの、卵子採取・体外受精・胚作出移植の技術システム作りについては、一定の知見を得た。
カテゴリ 遺伝資源 飼育技術 中山間地域 肉牛

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