畑作物の連作・交互作反応と土壌生物相との関係(44)

課題名 畑作物の連作・交互作反応と土壌生物相との関係(44)
課題番号 1996001989
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 生産環境・土微研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 作物の生育収量を高レベルに保ちつつ、土壌の持続的な生産力を維持するため、多腐植質黒ボク土において表土層厚を多段階に設定した人工圃場を設け、インゲン及び小麦の連作交互作反応を調べた。インゲンの連作は収量低下が現れる以前に生育初期の根褐変を激化させ、根活力分布域を狭め、その結果、りん吸収が低下し、減収したと考えられた。根発達の阻害には根糸状菌フロラの単純化や線虫相の偏りとの関連が示唆された。小麦の連作も根活力分布域を狭め、土壌養分の利用を低下させた。また、表土層厚はとくに交互作圃場で収量との関連がみられたことから、作物根の発達や養水分吸収活性の向上による土壌生産力の持続的維持には、有効土層を確保し、作付・肥培管理の適正化を図ることが必要と判断された。
カテゴリ 寒地 小麦 土壌環境 肥培管理

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