ジャガイモそうか病の抵抗性検定法の開発と系統選抜(62)

課題名 ジャガイモそうか病の抵抗性検定法の開発と系統選抜(62)
課題番号 1996002011
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 生産環境畑作センタ・馬鈴しょ研病害研
研究期間 継H07~H09
年度 1996
摘要 そうか病の病斑型に及ぼす品種と病原菌の種類の影響を調べた。病斑の深さに基づき陥没型から隆起型まで5タイプに分けた病斑型の構成割合は、品種と病原菌の種類の違いによって異なったが、特に品種の違いによる差異が大きかった。この結果から、病斑型を重視した選抜は有効であり、その検定には菌の種類も考慮すべきことが示唆された。人工汚染土で一次選抜した実生由来の塊茎の抵抗性を汚染圃場で検定したところ、既存の抵抗性品種と比べて発病程度が低く、また病斑型も小型で浅く、人工汚染土による一次選抜の効果はあったと判断された。なお、この汚染圃場検定で54の抵抗性系統を二次選抜した。
カテゴリ 寒地 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 ばれいしょ 品種

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