寒地大規模水田営農における輪作技術体系の確立(158)

課題名 寒地大規模水田営農における輪作技術体系の確立(158)
課題番号 1996002095
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 企連・総研1
研究期間 完H06~H07
年度 1996
摘要 春播小麦の根雪前播種法の省力化を図るため、耕起・播種一貫作業法の開発、水稲乾田播種早期湛水栽培の導入による省力栽培法の開発、及びそれら新技術を組み合わせて大規模稲麦輪作体系を構築しようとした。その結果、春播小麦の根雪前播種のため、6年度には施肥播種機装着したチゼルプラウを改良した。この試作機で作業を行うためには、けん引抵抗値からして80ps以上のトラクタを要するが、その作業速度はロータリ耕を相当上回る。この試作機を用いた根雪前播種小麦の苗立性及び初期生育は対照のロータリ耕手播散播よりかなり良好であることが認められた。他方、水稲乾田播種早期湛水栽培については、6、7年に現地農家圃場で苗立ち及び収量を調査した。その結果、その直播水稲の平均苗立数は175±25本/m2、両年とも平均収量は580kg/10a以上であった。このことから、本直播栽培体系はかなり進んだ技術とみられた。他方、本研究は予算上の関係で1年繰り上げ終了する。8年度からは水田輪作における小麦輪作技術体系の確立を焦点を置き、研究を推進する。
カテゴリ 寒地 小麦 直播栽培 省力化 水田 施肥 低コスト 播種 輪作 輪作体系

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