| 課題名 | 耐穂発芽性品種系統の休眠形成機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002130 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
畑作センタ・麦育種研品質チーム |
| 研究期間 | 新H08~H10 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 道産小麦は収穫期の低温・湿潤気候の影響で穂発芽や低アミロ化が起こりやすい。このため、道内ではより耐穂発芽性に優れた赤粒品種が栽培されているが、外国産輸入小麦の主流である白粒種に比べると粉色は劣り、加工流通に不利な状況となっている。このことから道内では耐穂発芽性を備えた加工適性に優れる優良品種の利用が求められている。登熟に伴う休眠の形成や品質形成には登熟時のデンプン代謝の関与が大きいことから、本研究は休眠性や粒色の異なる品種を対象に異なる温・湿度条件で登熟させ、登熟時のデンプン代謝及び分解酵素の挙動に対する品種特性や登熟条件の影響を検討するとともに、登熟期の休眠打破状態におけるデンプン分解の発現調節の進行過程を各種分解酵素の協調作用、基質特異性等から解析することにより、小麦の休眠形成機構を解明することを目的とする。 |
| カテゴリ | 加工 加工適性 小麦 水田 品種 |