| 課題名 |
無施肥放牧草地における生産力の動的平衡状態の解明(212) |
| 課題番号 |
1996002142 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
草地・草地管理研放牧利用研
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| 研究期間 |
継H02~H12 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
無施肥放牧条件下における草地植生の変遷経緯を明らかにするために追跡調査を実施している。7年度は残存する牧草種に焦点を当て、50cm×50cm×厚さ5cmの土層を5点剥離し、牧草種と野草種の個体数及び茎数を調査した。その結果、無施肥放牧条件下でも牧草種は良く残存し、特にトールフェスク及びシロクローバの残存個体数が多かった。これに対して、オーチャードグラスの残存個体数は相対的に少なかった。トールフェスクはライゾームにより、シロクローバはストロンにより繁殖し、そのことが個体数維持に貢献していると考えられる。しかし、牧草種の1個体当りの茎数は少なく、貧栄養条件下の特色といえる。一方、野草種では、ブタナ、ヘラオオバコ及びハルガヤの個体数が多かった。今後は、これら野草種と牧草種との競合関係を解析し、牧草種の残存条件について解明する必要がある。
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| カテゴリ |
寒地
管理技術
施肥
繁殖性改善
豚
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