| 課題名 | 寒地牧草地における帰化植物の情報収集と動向予測(215) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002145 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
草地・草地管理研 |
| 研究期間 | 継H05~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 北海道農業試験場内の生産圃場内に大発生したカミツレモドキの消長について追跡調査した。調査圃場は面積が約5haで、6年秋に小麦作付け跡地を草地更新したオーチャードグラス主体の新播の採草地であった。7年の1番草は6月中旬に刈取りし、乾物収量は605g/m2であった。しかし、そのうち約20%をカミツレモドキが占め、悪臭がひどかったので、飼料調製を中止して圃場外に廃棄した。また、その時のカミツレモドキの茎数は1m2当り105±111本であった。8月上旬には、再生草を2番草として刈取り、乾物収量は252g/m2であった。カミツレモドキの構成割合は乾物収量の1%以下であり、茎数も激減し、概ね良好な乾草が収穫できた。本事例の様なカミツレモドキの大発生は初めてであるが、今後も発生が予測されるので、侵入・増加の経緯を解明する必要がある。 |
| カテゴリ | 寒地 管理技術 小麦 |