| 課題名 | 北太平洋におけるアカイカの加入変動機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996005632 |
| 研究機関名 |
遠洋水産研究所(遠水研) |
| 研究分担 |
外洋資源・外洋いか研 |
| 研究期間 | 新H07~H13 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 一般に単年性であり資源の親子関係が希薄と言われるいか類に適した資源管理方法は、漁期前に加入量を推定し適切な量の親資源を逃避させる方策と言われる。流し網漁業は夏季に大型のアカイカ(LL群)を主に漁獲していたが、その年間のCPUEは約2倍の変動を示した。このアカイカCPUEの経年変動と海洋環境の関係を検討したところ、表面水温11~15℃の等温線が密集していた年で好漁が得られる傾向にあった。また、7月の東経175度線に沿った調査船による流し網漁獲は、1982~92年の流し網漁業の年間CPUEと良く対応し、アカイカの分布は中層の水温と塩分に大きく影響されていた。大型アカイカの加入量は調査船による流し網定点調査でモニタリング可能であることを明らかにした。8年度は流し網漁業の停止後の加入量変動を検討する予定である。また、モニタリング精度向上のための調査計画を検討する。 |
| カテゴリ | モニタリング |