| 課題名 |
土壌水と流出水における水質の関係解明(17) |
| 課題番号 |
1996004229 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
森林環境・土物研
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| 研究期間 |
完H05~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
茨城県北部および利根川上流部で湧水と渓流水の水質調査を行った。茨城県北部では、花崗岩流域8箇所、カンラン岩流域4箇所、石灰岩流域3箇所、変成岩(粘板岩)流域8箇所、変成岩(結晶片岩)流域17箇所、変成岩(片麻岩)流域2箇所、古生層堆積岩流域10箇所で調査を行った。その結果、電気伝導度は古生層堆積岩流域や花崗岩流域が50~70μS/cmと低いのに対し、カンラン岩流域が150~270μS/cm、石灰岩流域が210~290μS/cmと高い値を示した。陽イオン濃度は地質の化学的特性を反映した特徴が認められた。利根川上流部の宝川理水試験地では、地質別または林相別の水質調査を行った。その結果、地質別には花崗岩流域が他の地質に比べて湧水のNO3-N濃度が低いものの、電気伝導度、SO4-S、Na、Ca、Mg濃度は高かった。林相別には、天然林流域は人工林流域より電気伝導度、SO4-S、Mg濃度が高い傾向がみられた。渓流水では、天然林流域でSO4-S、Na、Ca濃度が高い傾向がみられた。また、宝川本流3箇所で水質を調べた結果、支流や湧水より場所ごとの差が小さい傾向が認められた。
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| カテゴリ |
植物相
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