| 課題名 | 土壌-森林系における炭素循環過程の動態解明(25) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004237 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・立地研林災研 |
| 研究期間 | 完H02~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | ヒノキ人工林の落葉落枝により林床に供給される炭素量の季節変動と堆積有機物の分解の季節変動を明らかにした。林床に堆積した有機物層に含まれる炭素の現存量は5.53Cton/haであった。土壌A層には87.78Cton/haの炭素が固定されていて、B層には58.82Cton/haが固定されていた。リターの分解は初期急激に進み、緩慢になり、また加速された。リターバッグ法では冬季設置したものは初期分解が遅く、夏季設置のものは早かった。また、積算地温と重量残存率には指数関数的な減少がみられた。分解率の変化を多項式で外挿すると約620日で全てのリターが分解することが明らかになった。この森林のリターフォール量は3.708t/ha/yearあり、年間の平均分解率は0.658であると推定された。 |
| カテゴリ | 季節変動 植物相 炭素循環 評価法 |