競合侵入樹種の天敵の生態系への影響予測

課題名 競合侵入樹種の天敵の生態系への影響予測
課題番号 1996004387
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林生物・昆虫管理研
研究期間 新H08~H11
年度 1996
摘要 小笠原諸島では、戦前に導入したアカギが繁茂し、固有の高木種の更新を著しく阻害している。同じように導入され、著しく繁茂し、固有種に悪影響を与えていたリュウキュウマツとギンネムが、それぞれマツノザイセンチュウとギンネムキジラミという外来天敵によって勢力を失った例を考えれば、将来的にはアカギも外来天敵の導入が考えられる。しかし、真に種特異的な天敵が存在するか、万一の場合に天敵自身を制御できるかなど、十分検討しなければ、導入天敵は極めて重大な問題を引き起こす可能性がある。本課題はそれらの点を検討する
カテゴリ 管理技術

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