課題名 | マイクロ波データによる熱帯林調査法の開発(254) |
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課題番号 | 1996004477 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
企画調整林業経営・環境チーム探査研 |
研究期間 | 止H04~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | マレーシア国内のパハン州ペカン周辺の湿地林及びサバ州キナバル山周辺の山岳林を対象としてJERS-1 SARデータの特性把握を行った。まず湿地林においては2時期のSARデータを比較した。この結果SARデータは湿地林の季節変化が観測可能であることが示唆された。また2時期のSARデータをランドサットTMと併用して分類を行うことにより分類精度の向上が見られた。山岳林においては、既存のデータの収集を行い、図面から標高及び地質情報をデジタル化した地形解析を行えるようにした。なお、本課題は研究問題5では中止し、研究問題15で継続する。(15-2-3) |
カテゴリ | 管理技術 経営管理 ペカン モニタリング |