| 課題名 |
北方広葉樹林の更新過程に関わる昆虫及び病害微生物の影響評価と制御(550) |
| 課題番号 |
1996004778 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
北海道・昆虫研樹病研
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| 研究期間 |
完H05~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
昆虫の食害や微生物による病害が種子と実生に与える影響を解明するためイタヤカエデの当年実生およびヤチダモ稚樹を追跡調査した。また、イタヤカエデ樹冠投影下及びその縁から5mと10mの地点にイタヤカエデの実生を導入し死亡率を調べた。イタヤカエデの当年実生は、主にイタヤハムシに加害され明らかに上木にイタヤカエデがある場合に食害程度が高かった。ヤチダモの稚樹はアブラムシの加害により、枯死するものがあることがわかった。イタヤカエデの樹冠下の方がそこから離れた実験区(5mと10m)よりも有意に食害率が高かった。アブラムシにより、ゴール化したものの死亡率が高かった。また、樹高の高いものほどアブラムシの加害を受ける傾向が強かった。アブラムシの加害による稚樹の萎凋枯死現象は、吸汁と蒸散量の増加に伴う水分不足が原因である可能性が考えられた。また、ゴール化した葉は有意に食葉性害虫による食害を受けることがわかった。
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| カテゴリ |
害虫
かえで
管理技術
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