課題名 | サクラ保存林における鳥類の採餌生態(647) |
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課題番号 | 1996004873 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
森林科学園・生物研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | "サクラ保存林および樹木園で、巣箱を利用するシジュウカラについて繁殖期における餌量とホームレンジの大きさの関係を調べテリトリーの質が繁殖率に及ぼす影響を解明した。その結果1、個体群の繁殖経過とチョウ目幼虫量との関係では、幼虫量が急激に増加する発生初期とシジュウカラの産卵時期が一致し産卵数がもっとも多い。さらに幼虫の現存量が最大になる時期と巣箱内の雛数が最も多くなる時期が一致する傾向にある。2、チョウ目幼虫の発生量が多い場合には雛の生産量も多くなる。(3ー2ー2)""" |
カテゴリ | 管理技術 さくら 繁殖性改善 |