課題名 | 魚梁瀬天然木の調査管理システムの開発(758) |
---|---|
課題番号 | 1996004982 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
四国・経営研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 小屋敷山天然更新試験地の立木位置図と、樹種、胸高直径、樹高等の過去の測定データをGIS上で整備した。この整備した位置図を参照しつつ、空中写真判読による個体識別方法の検討を行った。判読のキーとして、立木位置図、樹冠の大きさ、樹冠の陰などを使用した。この結果、樹冠の上部を形成する孤立木の一部は識別できた。森林基本図6枚の林小班界と50m毎の等高線を、GISソフトウェアのTerraSoftとGRASS上に整備した。1/16、000の空中写真をスキャナーより解像度約1.3mで取り込み、整備した標高データを利用して空中写真をディジタルオルソフォトに変換して、GIS上の地図データと重ね合わせた。これによりコンピュータ上で空中写真判読により、GISデータの作成と更新が可能となった。 |
カテゴリ | 管理技術 管理システム 経営管理 傾斜地 中山間地域 |