| 課題名 | ニホンキバチとAmylostereum属菌によるスギ、ヒノキの変色被害発生機構の解明(767) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004990 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
四国・保護研 |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | ニホンキバチの雌と雄を解剖した結果、雌は必ず胞子貯蔵器官に菌糸断片を保持していた。ニホンキバチ雌胞子貯蔵器官から分離した菌の培養を行った結果、本菌の菌叢は綿毛状、白~淡褐色で、不快な臭いがした。本菌を顕微鏡で観察した結果、淡褐色、先端が鋭角のシスチジアを有し、その表面は粒状体でおおわれていた。誘引剤によるニホンキバチの防除法の改良試験を行った結果、粘着紙の色彩はニホンキバチの捕獲数には影響しなかったこと、ニホンキバチ以外の昆虫の捕獲数には粘着紙の色彩によって有為差があり、分類群によって多く捕獲される色彩がことなっていたが、セミ以外の分類群では捕獲数は黄色粘着紙で多く、茶色粘着紙では少ない傾向があると思われたこと等が明らかになった。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 経営管理 傾斜地 茶 中山間地域 防除 |