| 課題名 | 糖代謝制御による高品質リンゴ系統の作出(108) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001310 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
盛岡・育種研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | リンゴをはじめとしたバラ科植物の光合成産物はソルビトールに転換されて葉から果実に転流し、果実内で各種の糖に転換される。そこで、高糖度系リンゴ作出のためには、糖代謝に関与する各種酵素の機能解明とキー酵素発現の制御技術の開発が必要である。本研究では、単離されたソルビトール合成酵素(S6PDH)遺伝子をリンゴに導入し、当該遺伝子発現の各種シリーズ(過剰発現、発現抑制)を作り、酵素活性とソルビトール蓄積との関係を解明する。これによって高糖度系リンゴ系統の作出が可能となる。7年度は、S6PDH遺伝子をプラスミドに組み込んでアグロバクテリウムに導入し、、バイナリーベクター法を用いてリンゴの形質転換を試みたところ、‘王林’の葉片から抗生物質を含む培地上で多数の不定芽が形成された。現在、PCRによる遺伝子診断を行ない、形質転換の成否を確認中である。 |
| カテゴリ | 育種 ばら りんご |