稲・稲作に係る革新的技術創出のための基盤的研究

課題名 稲・稲作に係る革新的技術創出のための基盤的研究
課題番号 1996002549
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 作物開発水田利用地域基盤・育種法研稲育種研越冬生理研栽培生理研土壌管理研
研究期間 単H07~H07
年度 1996
摘要 北陸地域の基幹作物である水稲作に係る革新的な技術開発を推進するため、主に画期的な稲新品種育成のための効率的な育種法の開発について検討した。異種のプロトプラストを接着する方法として、レーザー光を用いた光ピンセット法が有効であることを明らかにした。ツマグロヨコバエ耐虫性の簡易検定法として、幼虫のイネ植物体での生存率に2齢到達率を加味して評価する方法を開発した。香り米、紫黒米、大粒、長粒、円粒、リポキシナーゼ欠失等の特性をもつ育成系統の生産力は、極大粒の北陸153、162、168号等で多収を示した。直播用として有望な3品種系統の直播特性をキヌヒカリとの比較で検討した結果、7年育成品種の「どんとこい」が最も優れていた。
カテゴリ 育種 遺伝資源 簡易検定法 新品種育成 水稲 低コスト 品種

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