合理的な用排水管理技術(73)

課題名 合理的な用排水管理技術(73)
課題番号 1996002592
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 地域基盤・農村整備研
研究期間 継H05~H09
年度 1996
摘要 大区画水田においては、区画の拡大に伴って排水性の悪化などが危惧されている。そのため、大区画水田における制限走行路型潤土直播栽培の制限走行路が排水管理に果たす役割について検討した。落水後の地下水位の変化は多量の降雨によって田面付近まで上昇し、その後低下する。その値は、制限走行路から5m離れた位置では低下開始後5日で30~40cm、2m位置では50cmであった。一方、深さ10cmの土壌水分は制限走行路に近い方が乾きやすい傾向を示したが、深さ30cmのそれは制限走行路からの距離の違いによる顕著な差は認められなかった。
カテゴリ 軽労化 栽培技術 直播栽培 水田 低コスト 排水性 水管理

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