大麦のファインパウダー化特性の解明と好適品種の育成(104)

課題名 大麦のファインパウダー化特性の解明と好適品種の育成(104)
課題番号 1996002630
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 企連作物開発・研究交流畑育種研
研究期間 完H03~H07
年度 1996
摘要 大麦の粉質を利用した新たな用途拡大を目的に、栽培条件とファインパウダー化特性の変動との関係並びにファインパウダー化好適品種の育成を目標に試験を行った。窒素施用量との関係は、窒素追肥量の増加により製粉及びファインパウダーの白度は低下傾向を示した。粒径分級別の白度は、いずれの品種も粒径が小さくなるほど明瞭に高くなった。ファインパウダー化はコンパクトジェットミルにより製粉の1/2程度まで微粉化され、粒径分布が狭く粒径のそろった粉体となった。六条、二条、糯麦の粉質については、ファインパウダー化によりいずれも付着力指数が高まり付着し易い性質となった。品種育成に関しては粉質化に必須の高白度、軟質を目標に有望な2組合せから選抜を行ったが、育成系統の白度と搗精時間はミノリムギ並みで目標とした高白度、軟質系統は得られなかった。今後は経常研究の中で試験を継続する。
カテゴリ 大麦 栽培条件 水田 品種

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