アルゼンチンにおける農牧研究の現状に関する調査

課題名 アルゼンチンにおける農牧研究の現状に関する調査
課題番号 1996003929
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 海外情報・国際情報官
研究期間 単H07~H07
年度 1996
摘要 新たに在外研究対象地域となった冷涼地域の農林水産業に関する情報蓄積は十分でないことから、南米最大の冷涼地帯を抱えるアルゼンチンの農林水産業に関して、主要な農牧研究組織と大学等、合計23カ所を訪問し、農牧業と試験研究の実態に関する最新情報の収集と把握を行った。その結果、アルゼンチンでは、近年、輸出作物の大豆や小麦中心の耕作に伴うパンパの地力低下、土壌浸食、砂漠化、塩類集積などの農業の持続性に関わる問題等が顕在化あるいは深刻化しつつあること。試験研究を取り巻く状況は予算や定員などの多くの面で極めて厳しく、これらの問題に対してアルゼンチン国内の研究機関が体系的で充分な研究展開を図ることは困難な現状であることなどが明らかとなった。
カテゴリ 小麦 大豆 輸出

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる