新興みかん産地の後退に伴う樹園地利用再編条件の解明(16)

課題名 新興みかん産地の後退に伴う樹園地利用再編条件の解明(16)
課題番号 1996002950
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 農村計画・地域計画研
研究期間 継H06~H08
年度 1996
摘要 みかんから他作目(キウイフルーツ)への転換により樹園地利用再編に成功した福岡県T町の実態を解析し、再編の成功要因を明らかにした。分析結果から再編の成功要因を一般化し4点に整理した。■新規作物の導入・普及には、先進産地調査、技術研修等に対する市町村当局の支援が不可欠であること。■農協等を中心に気象調査、土壌調査等を踏まえた地域内の園地分級が実施されていること。■他産地との差別化を図るための産地戦略があること(事例では追熟処理による高価格の実現)。■生産のみでなく加工・販売をも含めた幅広い取り組みがなされていること(事例では第3セクターを設立しキウイフルーツの加工によるワイン製造・販売)。
カテゴリ 加工 キウイフルーツ ワイン

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