露地開花性甘しょ遺伝資源を利用した催花用台木系統の作出(55)

課題名 露地開花性甘しょ遺伝資源を利用した催花用台木系統の作出(55)
課題番号 1996002996
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 畑地利用・甘しょ育研
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 かんしょは日本の自然条件下ではほとんど開花しないため、現在の育種事業ではキダチアサガオに接木することにより、開花誘導し、交配を行っているが、安定した台木管理が難しい。そこで露地開花性かんしょを利用した台木利用系統を育成する。露地開花性系統の集団採種により得た種子から実生台木を養成し、コガネセンガンを接木し、開花誘導した個体を選抜した。また6年度に選抜した10系統から台木を養成し、開花誘導能力の優れた3系統を再選抜した。選抜したかんしょ台木系統の開花誘導能力はキダチアサガオ台木に匹敵するが、安定性に問題が認められた。
カテゴリ あさがお 育種 遺伝資源 かんしょ 台木 品種

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