耐倒伏性の生理生態学的解明と検定法の確立

課題名 耐倒伏性の生理生態学的解明と検定法の確立
課題番号 1996003040
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 水田利用・栽培生理研
研究期間 新H07~H09
年度 1996
摘要 稲作のコスト低減効果が期待される直播栽培では倒伏が大きな問題である。本研究では、直播水稲の地上部や地下部の生育特性と倒伏との関係を解明し、耐倒伏性からみて直播適性水稲が具備すべき条件を明らかにするとともに、耐倒伏性に関する簡易な検定法を開発する。7年度供試した日本品種の範囲内では、出穂迄日数が長く主稈葉数が多い品種は、総冠根数が多く、株当たりの押倒し抵抗値も大きい傾向が認められた。ただし、アメリカ品種を込みにするとこの関係は認めらず、アメリカ品種の耐倒伏性の強さについては8年度以降さらに検討する。また、稲体近傍の土壌溶液中NH4-N濃度を追跡調査することで、伸長方向別の冠根数、冠根数割合を簡易に推定できる可能性が示唆された。
カテゴリ 安定栽培技術 直播栽培 多収栽培技術 低コスト 品種

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