| 課題名 | 防除効果の変動における多年生雑草の遺伝的変異の役割の解明(160) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003111 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
| 研究期間 | 完H01~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 九州産のオモダカ23系統についてその所属する変異群の簡易判別法を確立するとともに、暖地水稲作での個体群の動態における種内変異の役割を解明する。所属する変異群の異なる三瀬産、森山産、阿蘇産の3系統を陽光定温器内で水耕および砂耕法で培養した結果、根茎を形成させることはできたが、塊茎はごく一部の個体のみで形成され、所属する変異群を簡易に判別する方法の確立には至らなかった。また、除草剤を処理した水稲栽培条件下で上記3系統の個体群の動態を2年間追跡した結果、水稲収穫時の残存個体数は早期栽培では普通期栽培よりも8~15倍多く、その程度は系統によって異なり、除草剤感受性の低い系統ほど多かった。したがって残存個体数は作期では塊茎の休眠覚醒程度、系統別では除草剤感受性の程度が大きく関与していると推察された。 |
| カテゴリ | 病害虫 栽培条件 雑草 除草剤 水田 水稲 防除 |