| 課題名 | ホソヘリカメムシの卵寄生蜂の生態の解明(240) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003197 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・害虫行動研 |
| 研究期間 | 完H03~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | ホソヘリカメムシの個体群制御要因として重要な役割を果たしている卵寄生蜂のダイズ圃場における生態を明らかにするとともに、主要な3種の生態的特徴を比較した。主要な3種卵寄生蜂の種構成は年次間での変動が少なく、カメムシタマゴトビコバチが優占種であった。3種卵寄生蜂はダイズ圃場へのカメムシの侵入とともに圃場に飛来し、特にカメムシタマゴトビコバチの発生消長はカメムシの産卵消長と同調する傾向が認められた。3種卵寄生蜂の種間競争には絶対的な優劣関係は認められず、寄生の順序と間隔が競争の結果に影響を与えた。また、カメムシタマゴトビコバチがGryon属の2種卵寄生蜂の随意二次寄生蜂となることが明らかとなった。3種卵寄生蜂の発育期間や生存日数等の生態的特徴には種による特徴が認められ、各種卵寄生蜂の分布や生活様式と密接な関係があると推察された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 カメムシ 大豆 防除 |