課題名 | イネ病原細菌の増殖と発病機構(243) |
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課題番号 | 1996003202 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
地域基盤・流行機構研 |
研究期間 | 継H07~H09 |
年度 | 1996 |
摘要 | もみ枯細菌病菌のイネ体上における挙動と発病機構を明らかにするために、Vibrio fischeri の発光遺伝子群を組み込んだ組換え体を作出した。これと苗立枯性細菌病菌組換え体を用い、16種の培地の中から発光に好適な培地を選抜した。また、発光調査直前に約30分間20~23℃に保った場合に発光が最も良かった。白葉枯病菌の第一次伝染源と、河川水への白葉枯病菌寄生性ファージの供給源を明らかにするため、イネ科雑草、牧草の根圏土壌からファージの検出を行った。ファージ検出が未報告のアオカモジグサ、シナダレスズメガヤ、スズメノカタビラ等からファージが検出された。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 雑草 防除 もみ枯細菌病 |