課題名 | サツマイモ帯状粗皮病の抵抗性に関する研究(257) |
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課題番号 | 1996003213 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
地域基盤畑地利用・ウイ病研甘しょ育研 |
研究期間 | 継H04~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | "無症イモのウイルスフリー苗及び帯状粗皮病感受性の高系14号のウイルスフリー苗に、サツマイモ斑紋モザイクウイルス強毒系に感染したアサガオを接木接種した。無症イモ、高系14号ともに、接種後、約1カ月たつと下位葉に軽い葉脈透過や輪紋症状が現れ、電子顕微鏡観察によってウイルス粒子も検出された。従って、地上部の病徴やウイルス粒子の有無によって、サツマイモ帯状粗皮病の抵抗性を検定することは困難であると考えられた。今後、根や塊根におけるウイルス増殖の差異を細かく比較解析する必要がある。""" |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 害虫 抵抗性 防除 |