稲の遺伝資源の特性評価(12)

課題名 稲の遺伝資源の特性評価(12)
課題番号 1996000012
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 作物開発・稲育種研(稲育種班)
研究期間 継H04~H08
年度 1996
摘要 生物研遺伝資源センターより依頼された稲100品種・系統について、稈長等13項目の1次特性調査を行った。生育は概ね順調に推移したが、9月中に出穂しないような材料もありそれらの諸特性については調査できなかった。また、100品種・系統について、いもち病抵抗性、縞葉枯病抵抗性の2次特性の調査を行った。いもち病抵抗性については、隔離圃場でレース037.3菌をスプレッダーに接種して検定した。自然発生菌が一部蔓延し、Pi-kを持つ品種の発病程度が低く評価された。縞葉枯病抵抗性については、網室で幼苗に保毒虫を放飼した後、発病程度を調査した。発芽不良や一部吸汁害により、判定できない材料があった。
カテゴリ 育種 遺伝資源 いもち病 縞葉枯病 抵抗性 発芽不良 品種

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