課題名 | バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(16) |
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課題番号 | 1996000015 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・豆類育種研(畑作育種班) |
研究期間 | 継H02~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | "インゲンマメの種子α-アミラーゼインヒビター(αAI)を導入した形質転換アズキは正常に生育し、αAIは安定して後代に遺伝した。T2種子のαAIの分離比とサザン解析の結果から、導入された遺伝子は1コピーと推定された。αAI遺伝子を同型接合で有する個体を選抜し、4種マメゾウムシ類に対する抵抗性を検定したところ、アズキゾウムシおよびアカイロマメゾウムシとヨツモンマメゾウムシに抵抗性を示した。一方、インゲンマメを寄主とするブラジルマメゾウムシには感受性だった。""" |
カテゴリ | あずき 育種 遺伝資源 いんげんまめ 害虫 抵抗性 |