作物マイコプラズマ病発生における地域特性の解明(126)

課題名 作物マイコプラズマ病発生における地域特性の解明(126)
課題番号 1996000137
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 病害虫防除・マイコ防研(マイコ病班)
研究期間 延H02~H09
年度 1996
摘要 長野県に発生したコスモスの萎黄症状、群馬県に発生したウドの萎縮症状及び北海道に発生したアカクローバのてんぐ巣症状を示す病害はいずれもキマダラヒロヨコバイにより媒介されるマイコプラズマ病であることが明らかになった。虫媒接種により、MLO分離株の宿主範囲を調べた結果、いずれの分離株も同一の宿主範囲を示し、また、発病植物の病徴にも大きな差異は認められなかった。ヒメフタテンヨコバイ媒介性のMLO分離株をシュンギクで長く継代保存していると病徴変異株が出現したので、その特性を明らかにするとともに、自然発生しているか否かを検討するため本課題の研究期間を延長する。
カテゴリ 病害虫 うど 害虫 管理技術 コスモス しゅんぎく

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