課題名 | 耕地の作目転換利用効果の解析(185) |
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課題番号 | 1996000203 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
耕地利用・作付体系研(作付体系班) |
研究期間 | 延H03~H09 |
年度 | 1996 |
摘要 | 作付年数が異なる牧草畑と野菜畑の両跡地における窒素無機化量とそこでの数種畑作物の生育、収量について解析するとともに、牧草跡地においても不耕起でだいず栽培が可能であることを明らかにした。さらに、両跡地にかんしょ、だいず、キャベツ、だいこんの連作・輪作区を設け、前歴条件がこれら作物の連作、輪作に及ぼす影響について検討し、だいずは3年間牧草栽培跡では連作に伴う減収程度がやや緩和される傾向があること、かんしょは牧草畑跡においては大豆との輪作より連作のほうが初期生育、収量がやや優ること等を明らかにした。しかし、牧草畑と野菜畑の両跡地効果の持続性についての検討が残された。そこで、9年度まで延長し、前歴がその後の作物の組み合わせに及ぼす影響について検討する。 |
カテゴリ | かんしょ キャベツ だいこん 大豆 輪作 |