課題名 | 有機資材を活用した野菜導入技術開発(188) |
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課題番号 | 1996000206 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
耕地利用・野菜導入研(野菜導入班) |
研究期間 | 継H05~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 7年度で連作4年を越えたが、だいこん、はくさいの収量は連作、輪作の差は認められず、被覆肥料+マルチ区で収量が多く、有機肥料区では生育遅延と個体のバラツキのため収量が劣った。ただし、だいこんは連作で線虫加害による品質低下が著しかった。えだまめの生育、収量は輪作で優り、特に有機肥料・連作では窒素無施用にもかかわらず優り、子実用だいずと異なり、えだまめは野菜との輪作体系が有効と判断された。さといもは輪作区で初期生育の不良が確認され、また生育後半からは連作でミナミネグサレセンチュウの加害症状を呈して生育、収量は著しく劣り、6年度の傾向が再現された。しかし、有機肥料区は連作でも輪作と遜色のない収量であった。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 えだまめ さといも だいこん 大豆 はくさい 輪作 輪作体系 |