水田自動走行のための水稲苗列認識技術の開発(202)

課題名 水田自動走行のための水稲苗列認識技術の開発(202)
課題番号 1996000222
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 機械作業・水田作業研(水田作業班)
研究期間 継H06~H08
年度 1996
摘要 水田における移植、中耕・除草等の無人運転技術を開発するためには、移植された苗の位置を的確に認識して、その列を見きわめる必要がある。7年度は、CCDカメラで撮影、画像処理を行って取得した苗列画像と作業機までの水平位置関係を計測できる画像処理システムを試作した。画像処理システムは、モノクロCCDカメラで取得した移植苗画像(512×512画素)から、ラベリングによる移植苗の抽出と重心演算等により、苗列の直線化を行い、その苗列とCCDカメラ(田植機)との水平位置関係を計測することができるものである。室内における模擬苗を用いた試験では撮影条件が整えば、移植模擬苗画像の取得から苗列を認識し、その苗列とカメラとの水平距離計測演算がリアルタイムで可能であった。
カテゴリ 病害虫 画像処理 除草 水田 水稲

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