課題名 | 露地野菜の画像認識におけるタスクオリエンテッドビジョン技術の開発(203) |
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課題番号 | 1996000223 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
機械作業・畑機化研(畑機械班) |
研究期間 | 継H05~H12 |
年度 | 1996 |
摘要 | 複数枚の画像データを利用した露地野菜認識技術を開発する。7年度はキャベツの圃場内位置や形状に関する認識精度の向上方法を見出すために、キャベツが高い反射率を示す近赤外光(800 ~900nm )画像による認識手法について検討した。通常のカラーCCDカメラと近赤外光を透過するゼラチンフィルタを装着したモノクロCCDカメラを用い、低照度、高照度の2照度条件で撮影したキャベツ画像をハフ変換処理することにより、キャベツ結球部と外葉間のエッジを輪郭情報として抽出した。その結果、近赤外画像では、照度の変動に対して安定した処理結果が得られることが分かった。 |
カテゴリ | カラー キャベツ |