| 課題名 | 中山間地域水田の利用評価手法の開発(291) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996000317 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
プロチーム・プロ5 |
| 研究期間 | 完H05~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 水田が有する洪水緩和機能を解明するために、小貝川流域(栃木県)及び鹿島川流域(千葉県)の降雨量と河川流出量の観測データを解析した。小貝川流域では、日雨量と日流出量データを用いたタンクモデル解析を行い、水田転作率20%程度では洪水緩和機能が低下しないことを明らかにした。鹿島川流域では、1日12回観測の流出量データを用いて重回帰式による流出予測モデルを作成し、ピーク流量を解析した。その結果、わずかな市街地面積率の増加(9.8%→11.4%)でピーク流量は大きく増加するが、水田転作率が増加(8%→16%)してもピーク流量はほとんど変化がなく、この程度の転作は水田の洪水緩和機能を低下させないことを明らかにした。さらに、利根川水系の観測データを整理し、観測所位置図、河川流量観測所一覧表、各観測所における通年流況表を作成した。 |
| カテゴリ | 水田 中山間地域 |