食品混入害虫の鑑定法の確立(120)

課題名 食品混入害虫の鑑定法の確立(120)
課題番号 1996003790
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・貯蔵害虫研
研究期間 完H03~H07
年度 1996
摘要 食品に異物として混入した昆虫について分子生物学的手法により鑑定する技術を確立することを目的とした。特定の遺伝子の領域について、PCR法による遺伝子増幅とダイレクトシーケンス法で決定した塩基配列の違いによる判別技術の開発は、18SrRNA遺伝子を対象とした場合は、PCRによる増幅は容易であったが、同属の近縁種では塩基配列も一致し、近縁種の判別には不十分であった。また、このプライマーは真核生物全てで遺伝子の増幅が可能であることから、7年度は種レベルでも変化が大きいとされるMtDNAの増幅のためのPCRプライマーを文献に基づき設計し、コクヌストモドキ類を材料に増幅を試みた。12S領域(約400塩基対)を対象としたプライマーで増幅できたのでシーケンスの決定を予定しており、コクヌストモドキ類近縁種を対象とした新規課題で近縁種の判別法について検討を進める。
カテゴリ 害虫 加工 品質保持

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