| 課題名 |
Tribolium freemaniとT.castaneumの比較生理・生態(122) |
| 課題番号 |
1996003792 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
流通保全・貯蔵害虫研
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| 研究期間 |
完H03~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
カシミールコクヌストモドキ(Tribolium freemani HINTION)はコクヌストモドキ(Tribolium castaneum HERBST)と兄弟種の関係にあるが、コクヌストモドキが世界的な大害虫であるのに対して、本種は発見も稀な昆虫である。この両者の生理・生態を比較し、相違点を明らかにすることにより、昆虫の貯穀害虫化に関する知見を得ること事が出来ると考えられることから本課題に取り組んできた。7年度は成虫の行動の低温に対する耐性について比較した。5℃~25℃の領域で温度を上下させ、成虫の行動をタイムラプスビデオで収録し、行動を停止する温度条件を求めた。温度を下げた場合、動きが止まる温度はコクヌストモドキでは5頭の平均9.00℃(SD=2.67)であったのに対し、カシミールコクヌストモドキでは6.04℃(SD=0.74)と低くまた、低温から上昇した際に動き出す温度もやや低かった。最近、中国西北部の高地帯にカシミールコクヌストモドキが分布しているという情報もあることから、本種の方が低温への耐性が高い可能性が示唆される。
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| カテゴリ |
害虫
加工
品質保持
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