| 課題名 |
低温及び高圧法利用による貯穀害虫防除新備蓄システムの確立(124) |
| 課題番号 |
1996003793 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
流通保全・貯蔵害虫研
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| 研究期間 |
継H07~H09 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
米の安定供給のため備蓄のニーズが高まっているが、その達成には貯穀害虫の汚染と食害による品質劣化を解消することが不可欠である。本研究では、安全性の高い低温貯蔵法と二酸化炭素加圧法を応用し、長期貯蔵における害虫個体数の変動と米穀の品質への影響を明らかにし、備蓄に有効な新しい害虫防除システムの基盤を確立する。7年度は、コクゾウムシ(Sitophilus zeamais)及びココクゾウムシ(S.oryzae)の5~30℃温度下における代謝、行動、発育、繁殖について調査した。その結果、代謝においては両種ともに、15℃近辺に変曲点があり、活性が抑制された。また、行動の活発度を画像解析したところ、コクゾウムシの方が低温耐性が強いことが明らかとなった。孵化、蛹化、羽化は温度の低下とともに両種ともに抑制の度合いが高まり10℃以下では全てが阻害された。繁殖の抑制では、ココクゾウムシでは15℃で完全に阻止されたが、コクゾウムシでは10℃を必要とした。8年度は、二酸化炭素加圧処理をロータリーバルブ法を含めて検討する。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
加工
耐寒性
長期保存・貯蔵
繁殖性改善
品質保持
防除
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