| 課題名 | Tribolium属昆虫の貯蔵食品害虫化の比較 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003796 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
流通保全・貯蔵害虫研 |
| 研究期間 | 新H08~H10 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | Tribolium属にはコクヌストモドキ(T.castaneum)とヒラタコクヌストモドキ(T.confusum)の2大貯蔵食品害虫が世界的に分布しており、我が国にも精米業ではコクヌストモドキが、製粉業ではヒラタコクヌストモドキが重要な害虫となっている。我々は、コクヌストモドキの兄弟種であるカシミールコクヌストモドキ(T.freemani)を再発見した後、大量増殖に成功し、本種に貯蔵食品害虫としてのポテンシャリティがあることを確認した。また、本種は最近現場でも害虫化の兆しをみせている。両種間にはF1までの交雑個体が生じることから、昆虫の貯蔵食品害虫化を知る上で本種は有用な材料となる。分子生物学的手法による種判別を確立し、両種を混在させた場合に生じる両種と交雑個体の出現の比較を行うことにより、種間の競争関係を明らかにする。 |
| カテゴリ | 害虫 加工 品質保持 |