| 課題名 | 植物ウイルス感染初期過程における生体膜の微細構造変化と分子認識機構(141) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003816 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
理化学・食品物性研 |
| 研究期間 | 継H05~H09 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 抗ウイルス活性を示す新規有用物質の探索として、コンドロイチン硫酸(Chs)によるタバコモザイクウイルス(TMV)の抗ウイルス活性機構について検討した。Chs混在下ではTMVは凝集体を形成し、かつ、分子鎖長が長く、かたい構造をとるものほど高い抗ウイルス活性を示した。この機構は6年まで検討してきた生体膜界面での、感染初期過程でおこる脱蛋白化の過程が阻害されるためである。溶液物性の立場から、分子認識機構を物理化学的に解明できたことは、他の抗ウイルス活性物質の探索に有益な指針となることは明らかである。 |
| カテゴリ | 加工 植物ウイルス 品質保持 |