放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(151)

課題名 放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(151)
課題番号 1996001165
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 育種生産利用生態・育種化学研家畜生態研粗飼料研調製貯蔵研乳牛飼養研
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 食品製造粕類を飼料に用いた場合に、γ線照射がどのような効果を有するかについて調べた。トウフ粕とビール粕を用い、これらとイタリアンライグラスまたはアルファルファの細切予乾草を混ぜて小型実験サイロ(パウチサイロ)につめ、種々の線量を設定してγ線を照射した。サイレージの発酵品質を低下させる好気性細菌は低線量の照射によって著減するが、乳酸菌はあまり減少せず、したがって品質の向上効果がみられた。高線量ではすべての微生物が減少するが、ビール粕を用いた場合は乳酸菌の減少程度が少なく、他の飼料よりも乳酸発酵がさかんであった。γ線照射によって飼料中に過酸化脂質が生成したかどうかを測定したところ、本実験程度の線量ではほとんど生じないことが判明した。
カテゴリ アルファルファ イタリアンライグラス 評価法 品質保持

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