| 課題名 | 半乾燥地における植生動態に関する研究(224) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996000757 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・保全植生研 |
| 研究期間 | 完H02~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 中国内蒙古半乾燥地帯における緬羊の過放牧と植生の退行過程を明らかにし、放牧による砂漠化防止のための基礎知見を得た。放牧試験の結果、植生は放牧圧と微地形の違いに応じて変動することが認められた。とくに、6頭/haといった重放牧では家畜の嗜好性の劣る草種が優占し、裸地化が進行することが明らかとなった。この変化には微地形が大きく作用し、起伏の大きい地点では放牧圧が中程度でも裸地化の進行が早いことが判った。また、流動砂丘の指標種とされるアカザ科のAgriophyllumの存在が軽放牧区でも起伏のあるところでも出現することから、これらの出現を一つの指標とした土地利用計画の策定も可能と考えられた。 |
| カテゴリ | 乾燥 羊 |