課題名 |
七面鳥鼻気管炎ウイルス高感度検出法の開発(91) |
課題番号 |
1996003593 |
研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試)
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研究分担 |
研三研二・ウイ4研病理3研
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研究期間 |
継H07~H09 |
年度 |
1996 |
摘要 |
本課題では七面鳥鼻気管炎ウイルス(TRTV)の高感度検出法を開発することを目的としている。7年度は、PCR法の条件を検討した。TRTV-14/1株感染CEF細胞からRNAを抽出し、ランダムプライマーを用いてcDNAを合成後、Fタンパク質遺伝子領域から設計したプライマーF1,F3の組み合わせによりPCRを行った。この組み合わせの検出感度は40TCID50に相当した。また、さらに感度を上げるため、プライマーF2、F5の組み合わせにより前述のPCR産物をテンプレートとしたNested PCRを試みた。このNested PCRの感度は0.4TCID50に相当し、非常に高い結果であった。本PCR法を、1994年8月三重県に発生した頭部腫脹症候群(SHS)発症鶏群の鶏5羽の気管及び鼻腔材料に応用した結果、気管の1/5及び鼻腔の4/5からTRTVが検出され、TRTVとSHSの関連性が示唆された。
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カテゴリ |
病害虫
診断技術
鶏
防除
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