| 課題名 |
微量ミネラルの適正給与による環境負荷低減技術の開発(84) |
| 課題番号 |
1996000927 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
栄養・微量要素研
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| 研究期間 |
継H06~H11 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
6年度の鶏胚を用いたスクリーニング試験の結果、銅と亜鉛ともにそれらのEDTA化合物が飼料標準添加物(硫酸銅、硫酸亜鉛)よりも高い吸収率と低い毒性を示して新しい飼料添加物として有望と判断された。そこで、7年度は鶏胚で見られた現象が豚のモデル動物であるラットでも観察されるか否かを検討した。合わせて、フィターゼとEDTAを用いて、飼料原料そのものに存在する亜鉛の利用性改善をはかる実験をラットを用いておこなった。銅酵素活性上昇効果と組織への銅蓄積効果から、EDTA銅の利用性が硫酸銅よりも優れるとはいえなかった。EDTA亜鉛の利用性は組織への亜鉛蓄積効果では硫酸亜鉛と同程度であったが、亜鉛酵素の上昇効果ではやや劣る結果が得られた。また、EDTAの投与により尿中の銅、亜鉛、鉄などの排泄量が増加し、組織からの金属流出がおこると考えられた。以上のように6年度の鶏胚試験の結果はラットでは観察されなかった。次に飼料へのフィターゼの添加はラット組織への亜鉛蓄積を上昇させ、飼料原料に存在する亜鉛の利用性改善に有効であるといえる。
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| カテゴリ |
環境負荷低減
鶏
豚
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